院長矢野哲郎
1988年愛媛大学医学部卒業。西条中央病院勤務を経て松山市民病院内科医長、消化器科部長を務めた後、2002年開業。消化器内科の専門性を生かした胃腸疾患の診療やがん検診のほか、経鼻・経口胃内視鏡検査も積極的に行っている。また、高血圧や糖尿病をはじめとする一般内科診療や訪問診療も行い、地域のかかりつけ医として多くの患者のニーズに応えている。
地域医療を担う者として「人を診る」姿勢で
生涯頼れるホームドクターでありたい
地域のクリニックは患者さまが安心できる場所であることが大切です。そのためには一人ひとりの生活に寄り添う診療を行うこと。私は総合病院に勤務した経験から自身の専門だけ、症状だけを診るのではなく「人を診る」医療がしたいと考え開業しました。常に「患者さまのために」という視点を忘れずに診療を行っています。
風邪や腹痛のほか高血圧や糖尿病などの生活習慣病、胃痛や胸やけ、下痢、逆流性食道炎などの消化器疾患も診療していますので気になることがあれば気軽にいらしてください。皆さん何かしらの症状や不安があって来院されるので、安心していただくためにも話をよくお聞きし、検査についても丁寧に説明をして納得いただいてから行うようにしています。また、疾患の早期発見のため経鼻内視鏡検査も行っていますのでご相談ください。訪問診療や看取りも行い、皆さんが生涯安心して医療を受けられるよう努めています。不安な時に「まずは矢野内科クリニックに行ってみよう」と思っていただける存在でありたいと思いますので、些細なことでもご相談ください。
一般内科を
幅広く診療しています
高血圧や糖尿病をはじめ、内科全般の診療を行っています。お子さんから高齢の方まで気になる症状は何でもご相談ください。
消化器疾患の
早期発見に努めます
消化器内科を専門とする院長が内視鏡検査から診断まで対応。苦痛の少ない経鼻内視鏡で疾患の早期発見、治療をめざしています。
スピーディーな検査で
負担を軽くします
新しい検査機器も積極的に導入。必要な検査を院内で受けていただき、患者さまの時間的・身体的な負担を軽減していきます。
かかりつけ医として
訪問診療も行います
通院が困難になった方には訪問診療を行っています。またご本人、ご家族とも協力し最期の看取りまでサポートしていきます。
一般内科
生活習慣病、風邪や発熱、胃腸炎など一般内科の診療を行っています。糖尿病や高血圧の患者さまに対しては数値だけを見るのではなく「褒めて伸ばす」ことを心がけています。注意すべきところは伝え頑張っている部分は褒め、前向きな気持ちで治療が続けられるようサポートしていきます。患者さまのライフスタイルも考え、一人ひとりに合ったアドバイス、診療を行うように努めています。
消化器内科
腹痛や胃もたれ、嘔吐、下痢といった一般的な症状から、最近増えている逆流性食道炎、肝障害、胃がんや大腸がんの検診など消化器に関わる疾患の診療も行っています。院長は消化器内科を専門に多くの病院で経験を積んできていますので、より専門性高く診断や治療を行うことができると思います。食後の胃痛や胸やけ、食が細くなってきた、お腹が痛むなどの症状があったらまずは来院してください。
負担に配慮した経鼻内視鏡検査
細くて柔らかい内視鏡を鼻から挿入する経鼻内視鏡での検査を行っています。喉の奥を刺激しないため体への負担も少なく、レーザー光源搭載のカメラで小さな病変も見逃さないよう映し出すことで、病気の早期発見につなげていきます。一つ一つの動作を行う時には声をかけるなど、安心して検査が受けられるよう心がけていますので、少しでも不安な症状のある方は気軽にご相談ください。
訪問診療
高齢などで通院が困難になった方には訪問診療も行っています。また超高齢化の今、患者さまが人生の最期を自分らしく迎えるための手助けをすることもかかりつけ医の使命と考えています。患者さまに関わる人たちと、ご本人の意思を共有・尊重した上で治療を行い、患者さまの思いに寄り添った看取りができるよう全力でサポートしますので、自宅での治療やお看取りについてもご相談ください。
人間ドック(大腸内視鏡検査を含まない場合)/3万5000円
人間ドック(大腸内視鏡検査含む場合)/4万5000円
医療法人 矢野内科クリニック
伊予鉄バス「末」バス停前
【医療情報取得加算、医療DX推進体制整備加算】
当院はマイナンバーカードによるオンライン資格確認を行う体制を整備しております。オンライン資格確認により必要な診療情報・薬剤情報等を取得し、医師が診察室等で確認し、その情報を活用して診療を行っています。医療 DXを通じて質の高い医療の提供に努めています。